AIエージェント導入・運用
ChatGPT Sitesで公開ページを作る前に。小さな会社が確認したい3項目
公開日 ・更新日
ChatGPTで文章を作るだけでなく、調べた内容や資料を一つの公開ページにまとめる使い方が広がっています。便利になる一方で、公開ボタンを押す前に確認する項目があります。ページの目的、見せる情報、公開後の責任を先に決めておくと、作成後の修正が少なくなります。
OpenAIの公式リリースノートでは、ChatGPT Workの機能として、接続したアプリやファイルをまたいだ調査、文書や表計算、プレゼンテーション、レポート、Sitesの作成が案内されています。Sitesは公開ページを作成できる機能として紹介され、利用できるプランや地域には条件があります。実際の画面で利用できるかは、契約プランとアカウント設定を確認してください。
ページの目的を一文にする
最初に「誰に、何を判断してもらうページか」を一文にします。店舗ならサービス内容と問い合わせ方法、採用なら募集内容と応募方法のように、読者の次の行動まで決めます。目的が複数あると、情報が増えて重要な案内が埋もれます。公開ページは会社案内、営業資料、問い合わせ窓口のどれなのかを分けて考えます。
公開してよい情報だけを残す
AIに資料を読ませた場合、下書きの中に社内メモ、個人情報、取引先とのやり取りが混ざることがあります。公開前に、氏名や連絡先、契約条件、未発表の予定を確認します。ページに載せる情報と、社内だけで使う情報を別の一覧にする。迷う情報は公開しないで担当者へ戻します。
公開後の確認者と更新日を決める
作成者と公開後の確認者が同じとは限りません。公開前に、事実確認をする人、問い合わせを受ける人、内容を更新する人を決めます。営業時間、料金、サービス提供地域など、変わりやすい項目には確認日を添えます。公開したら終わりではなく、月一回などの見直し日を予定に入れます。
ChatGPT Sitesのような公開機能は、作成の速さだけでなく、情報の出口まで設計して初めて業務に役立ちます。まずは社内の説明資料など、公開範囲を限定できる題材で試し、リンクを受け取った人が迷わず次の行動へ進めるかを確認しましょう。
AIで公開ページを作る前の情報整理や確認フローを、事業に合わせて設計したい方は、COZITOへご相談ください。
出典・参考資料
関連記事
著者: 松井 勇樹