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Search Consoleの画像検索流入を読む。マルチモーダル検索レポートの確認手順

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画像を見て検索する人が増えると、文章の検索語だけでは流入の変化を説明しにくくなります。Search Consoleのパフォーマンスレポートでは、マルチモーダル検索の種類で絞り込めるようになり、画像アップロード、Lens、AndroidのCircle to Searchなどから訪れた結果を確認できます。まずは数字を増やすより、どの画像とページが次の行動へつながったかを分けて読みます。

まず期間と検索タイプを固定する

レポートを開いたら、比較する期間を決め、検索タイプのフィルターでマルチモーダル検索を選びます。前月との比較をするときは、同じ日数、同じプロパティ、同じ指標を使ってください。表示回数、クリック数、クリック率、平均掲載順位を一度に見ようとせず、最初はクリックにつながったページを確認します。

期間を変える前に、サイト側の変更日をメモします。写真を差し替えた日、alt属性や見出しを直した日、商品や施設のページを公開した日を並べると、数字の変化と作業を結びつけやすくなります。まだデータが少ないページは、結論を出さず、次の確認日を決めて残します。

ランディングページと画像を分ける

次に、ページ別にクリックを並べます。サービスページ、事例、店舗案内など、訪問者が最初に到着したページを分け、ページ内の主要画像を確認します。施設の外観、メニュー、商品の使い方など、画像だけでは判断しにくい情報が本文や見出しで補われているかを見てください。

画像ファイル名、代替テキスト、周囲の説明が同じ内容を示していることも確認します。画像をきれいにするだけでなく、どこで何を提供しているか、利用条件や問い合わせ先は何かをページ内で説明します。下田市の施設を紹介するページなら、写真の場所や対象を本文でも確認できるようにすると、画像から訪れた人の迷いを減らせます。

クリック後の行動まで見る

画像検索からのクリックが増えても、問い合わせや予約に進まなければ改善点が残っています。GA4などのアクセス解析で、マルチモーダル検索からの流入を直接完全に分けられない場合もあるため、Search Consoleのページ別クリックと、サイト内の問い合わせボタンや電話番号の利用を同じ期間で照合します。数字の定義が違うときは、無理に一つの成果へまとめません。

レポートは週次で簡単に確認し、画像を変えたページだけ月次で詳しく見ます。表示が少ないときは、画像の追加より、ページの目的、対象者、次の行動が分かるかを先に点検します。マルチモーダル検索の流入をページ改善へつなげたい方は、COZITOへご相談ください。

著者: 松井 勇樹