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Google広告の除外キーワードを整える。地域外クリックと問い合わせのズレを減らす

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広告費を抑えたいとき、最初に見るのは入札額ではなく検索語句です。地域外の地名、求人や無料情報だけを探す語句、対象外の業種が混ざると、クリックは増えても問い合わせの条件がそろいません。除外キーワードは、配信を狭めるためだけの設定ではなく、来てほしい人の条件を広告へ戻す作業です。

除外語句は顧客の条件から決める

まず直近の検索語句を、対象地域、相談内容、対象外の目的に分けます。熱海市や伊東市など対応したい地域の語句は残し、対応していない地域名や、求人だけを探す語句は除外候補にします。候補を見つけたら、実際の問い合わせ内容と照らし合わせます。語句だけで判断すると、意外な相談を止めるからです。

検索語句は配信地域を変えた日や広告文を変えた日にも確認します。ページに書いた対象者と、実際に押された語句を並べると、来てほしい人とのずれが見えます。残す、除外する、保留するの三つに分けてから登録すると、判断の理由も残せます。

除外する場所と範囲を分ける

同じ語句でも、すべてのキャンペーンから除外したい場合と、特定の広告グループだけで止めたい場合があります。サービスごとの対象が違うなら、広い範囲へ一括で追加せず、広告と着地ページの組み合わせ単位で確認します。追加した語句、理由、確認日を一行で残すと、後から戻す判断も速くなります。

市町名は似ていても、実際の対応範囲が違う場合があります。対象地域と移動条件を先に決め、地名だけで機械的に除外しません。迷う語句は保留にし、問い合わせの内容が分かってから扱いを決めます。

クリック後の数字まで一続きに見る

除外前後で、表示回数とクリック数だけを比べません。主ボタンのクリック、フォーム開始、送信完了までを同じ期間で見ます。電話や予約のクリックも別の成果として持つと、広告の入口と実際の相談を分けられます。

クリックが減っても、対象地域からの相談が残るなら、配信の質は上がっています。反対に問い合わせが減った場合は、除外語句と広告文、着地ページを一緒に見直します。変更日と理由を残し、翌週に同じ指標を確認します。

まず一つのキャンペーンで検索語句を点検し、対象地域と相談内容の境界を決める。広告の検索語句と導線の整理は、COZITOへご相談ください。

著者: 松井 勇樹