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災害時のホームページ更新を止めない。連絡先と復旧手順を先に決める

公開日 ・更新日

災害時のホームページは、更新担当と復旧手順を先に決めておくと止まりにくいです。営業状況、連絡先、予約の扱いを一枚に集め、誰がどこから更新するかを平時に確認します。緊急時に新しい文章を考えない仕組みが、顧客の不安と社内の迷いを減らします。

緊急時のホームページは更新権限を先に決める

最初に決めるのは、災害の大きさではなく更新する人です。店主だけが管理画面へ入れる状態では、連絡が取れないだけで情報が止まります。主担当と代替担当を置き、二人ともログイン方法と戻し方を確認します。

IPAが2026年9月30日に更新した情報セキュリティ対策ガイドラインでは、バックアップとウェブサイトを安全に運用する項目が追加されています。ホームページを広報の窓口として使うなら、更新権限とバックアップを同じ表で管理すると判断しやすいです。

営業状況と連絡先を一枚に集める

緊急時に公開する内容は、営業の可否、予約や注文の扱い、電話がつながらない場合の代替連絡先、次に確認する時刻の四つで足ります。長い説明を毎回書かず、平時に短い文面を用意しておきます。

内閣府の事業継続の案内でも、対外的な情報発信と情報システムのバックアップが重要な項目として扱われています。ホームページだけで完結させず、電話やSNSなど別の連絡手段と、同じ内容を出す担当者を決めておくと情報の食い違いを減らせます。

復旧確認を平時に一度だけ試す

公開前に、主担当が更新し、代替担当が同じ内容を確認する小さな訓練を行います。更新日時、表示確認、問い合わせの受け方、元の営業案内へ戻す条件を記録します。実際の災害を待つ必要はありません。テスト用の短い告知で一度動かせば、復旧に必要な作業が見えます。

ホームページの緊急更新は、文章力より分担と確認場所で決まります。対応地域の営業情報、連絡先、復旧手順を平時に整え、次の更新担当へ渡せる状態にしておく。そこから始めれば十分です。災害時のホームページ更新担当と復旧手順を整理したい場合は、COZITOへ

担当者が不在でも更新できるように、管理画面の権限と緊急連絡先を二人以上で共有します。サーバーやドメインの契約情報、バックアップの保管場所も一覧にして、紙またはオフラインでも参照できる状態にしておくと復旧時の確認が短くなります。

営業再開の告知は、トップページの冒頭に掲載する短い定型文を用意しておきます。更新日時、営業状況、電話がつながらない場合の代替連絡先を同じ順番で書けば、急な状況でも情報の抜けを防げます。

ご相談ください。

著者: 松井 勇樹