Google画像検索のサムネイルを整える。schema.orgとog:imageの確認手順
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画像を用意しただけでは、検索結果で意図したサムネイルが選ばれるとは限りません。Googleは画像検索やDiscoverのサムネイルを決めるとき、ページの内容に合う画像と、schema.orgやog:imageで指定された画像を手がかりにします。まず代表画像を一つ決め、公開前にページと画像の両方を確認するのが近道です。
代表画像は、記事の内容を一目で伝えるものにします。会社ロゴだけ、文字を敷き詰めた画像、本文と関係のない素材は避けます。サービスページならサービスの現場、事例記事なら変化が分かる場面というように、ページを開かなくても内容を想像できる画像を選びます。
schema.orgの画像プロパティとog:imageには、同じ代表画像を指定する運用が分かりやすいです。別々の画像を指定すると、どれを優先して確認すべきかが曖昧になります。CMSの入力欄、テンプレート、ページソースの三つでURLが一致しているかを見ます。
公開前の確認は、画像URLを直接開くところから始めます。ログイン画面へ飛ばないか、アクセス制限やrobots.txtでクローラーを止めていないか、画像が途中で差し替わっていないかを確認します。次にページのソースでog:imageと構造化データを探し、想定した画像URLが入っているかを見ます。
ここで大事なのは、指定したから表示されると決めつけないことです。Googleの検索結果では、ページ内容や画像の状態をもとに表示が変わります。公開後は対象ページを記録し、検索に出た画像とページの主題がずれていないかを定期的に確認します。
運用では、記事公開のチェックリストに「代表画像」「画像URLの到達」「og:image」「schema.org画像」の四項目を追加します。担当者が変わっても、同じ順番で点検できます。画像を作り直す前に、指定先と公開状態を直すだけで済むケースもあります。
ホームページの画像設定は、見た目だけでなく検索結果での入り口を整える作業です。ページごとに代表画像を決め、公開前にソースまで確認する。まず一ページで試して、運用に組み込みます。
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著者: 松井 勇樹