ChatGPTを業務に入れるとき、最初にやることは「型を作る」だけでいい

ChatGPTを使い始めた人から、よく同じ話を聞きます。「試してみたけど、使い方がよくわからなかった」というものです。 原因はひとつ。何を頼めばいいか、決まっていないからなんですよね。 AIはツールではなく「相手」です ChatGPTに何かを頼むとき、曖昧な質問をしても曖昧な答えが返ってきます。「メールの文章を作って」より「以下の条件で、取引先への提案メールを作って」のほうが、ずっと使えます。 つまり、AIを使いこなすとは「何を・どう頼むか」を決めることです。この「頼み方の型」さえ作れば、あとは繰り返すだけになります。 型を作る手順 まず、自分の業務でよく発生する作業を3つ書き出してください。メール返信、議事録まとめ、資料の下書き。なんでも構いません。 次に、その作業をAIに頼むとしたら何を伝える必要があるかを整理します。対象、目的、トーン、文字数。この4点が揃えば、ほとんどの文章系タスクは動きます。 この型をドキュメントに保存しておく。それだけで、翌日から使えます。 難しく考えなくていい AI導入というと、大きなプロジェクトのように聞こえます。でも最初の一歩は、紙1枚に「この作業をAIに頼む」と書くだけです。まず1週間、試してみてください。変化は、思ったより早く来ます。